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はじめに
- Qt を使って基本的なviエディターを実装してみる。
- エディター部分には、Qt が用意しているテキストエディタークラスの QPlainTextEdit をサブクラスしたものを使用する。
細かい仕様で不満がでてきて、ゼロから実装したい誘惑に駆られるかもしれないが、
初期の実装工数を最小化するため、既存のクラスを再利用することにした。
- QPlainTextEdit のサブクラス化では実装が困難な機能があるかもしれないが、そのような機能の実装は諦める。
パフォーマンスの問題があるかもしれないが、それも気にしないことにする。
とは言っても QPlainTextEdit は非常に拡張性が高く、処理効率も良いので実用的な問題は発生しないとたかをくくっている。
- vi コマンドをよく知らない人でも大丈夫なように、 各コマンドが最初に出てくる時には、そのコマンドの動作についても簡単に説明する。
vi コマンドの実装方法だけでなく、vi コマンドの動作も覚えられて一石二鳥だ。
- 筆者はこれまで約20年間MFCを使用して開発をしてきた経験があるが、Qt の経験は豊富ではない。
理解が浅いところや勘違いやあさっての設計があっても何ら不思議ではない。そんな場合は優しくツッコミを入れてほしい。
- ツッコミはツイッターまたはメールでおながいします。
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